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『定番曲で学ぶアドリブ・ソロ&スケール理論』はスタンダード曲を題材にコード進行とアドリブ構築を解説するシリーズです。
本作では、普段3コードとペンタで演奏しているギタリストが一歩上を行くアドリブ&オシャレなバッキングで演奏できるようになることを目的に、
コード・アナライズ、ジャジィ&ブルージィなアプローチについてを解説します。
題材とする楽曲は、ビ・バップ創始者の巨匠チャーリー・パーカーの代表作であるNow's The Time。
ジャズの曲だからと言って身構える必要はありません。
馴染み深いペンタトニック・スケールをベースに解説するので、すぐにジャズ・ブルースにとっつくことができ、
練習用オケと合わせて演奏を楽しみながら上達することができます。
また、セッションのよく使われる定番曲なので覚えたフレーズやソロの展開方法をすぐに実践することができます。
■Demonstration『Now's The Time』/with SAX
■セクション1:コード・アナライズ
◎ジャズ・ブルースのコード進行
◆KEY=Fのダイアトニック・コード
◆3コード進行をII-Vに置き換える
◆半音上昇クリシェ
◎『Now's The Time』のコード進行を弾いてみる
■Column:スウィング時におけるソロのリズムについて
■セクション2:メイン・テーマ
◎テーマのメロディを弾いてみる
◎親指の裏側で弾くジャジーなオクターブ奏法
◎親指でピッキングして滑らかなトーンを出す
■コラム:マイナー・ペンタ一発でも弾ける理由
■セクション3:アドリブ・ソロ
◎Bluesyなアプローチ
◆クォーター・チョーキングをF7、B♭7で切り替える
◆Fマイナー・ペンタに△3rdを取り入れる
◆Fメジャー・ペンタによるF7、B♭7時のフレーズ
◎Jazzyなアプローチ
◆Fメジャー・スケールのポジション
◆Dmペンタを使ったアプローチ
◆Gハーモニック・マイナーのポジション
◆Am7-D7-Gm7-C7-F7時のフレーズ
◆ディミニッシュ・コード・トーンを使ったジャジィなアプローチ
◆半音下降クリシェ
◎チャーチ・モード的発想
◆F7をFミクソリディアン=Cドリアンで弾く
◆B♭7をB♭ミクソリディアン=Cマイナー・スケールで弾く
◆F7-B♭7をB♭Cドリアン→Cマイナー・スケールで弾く
◎コード・アルペジオ的発想
◆各コードの1-3-5-7度のポジション
◎メジャー&マイナー・ペンタのミックス
◆F7-B♭7時におけるペンタ・ミックス・フレーズ
■バッキング
◎必要最低限のアプローチ
◎テンション音を加えたアプローチ
◎ウォーキング・ベース+コンピング(合いの手)
■Demonstration『Now's The Time』
■練習用マイナス・ワン
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